お台場でキスデジを抱えていると、実に多くの方から声をかけて頂けます。思っても見ないおじさんから、「昨日買ったんだけど・・・」とか、「使い方が分からないんだけど・・・」など、その殆どが一眼レフ初めての中年の方達でした。今までコンパクトデジを使っていて、はじめて一眼に触れた人達の何て多いことか!それも、メカに弱いおじさま達とくれば、なおさら僕も中年の部類に入る年齢になって中年パパの疎外感を感じてしまいます。極めつけはボディを指さして、「ズームボタンはどれ!?」ときました。。。その時は一眼レフのボディとレンズの関係について説明したのですが、何とも情けなく呆れてしまいました。こんなユーザまで取り込んでしまったキャノンに同情してしまいます。(!合掌!)
こんな事件をきっかけにしてかどうかは分かりませんが、これまで使ってきたキスデジの使用方法をコンパクトデジと比較しながら実際に撮影した画像を交えて説明していきたいと思います。
中年男性パパ、ガンバレ!! |
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EOS Kiss Digital/CANON |
ボディ・レンズ・メディアの購入 >>
2003年の秋、9月20日のCanon/EOS Kiss Digital の発売日を心持ちにしていました。キャノン10DやニコンD100のボディだけでも20万していたのですから・・・KissDigitalの発売で一気にデジタル一眼が身近な存在に感じました。今までのデジタル一眼カメラの常識を打ち破る12万円を切る本体価格の安さに、レビューや初期ロットの不具合を見るまでもなく即買いです。デジカメ歴5年、3台目にしてやっと思い通りの写真が撮れるぞ!
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USB2.0カードの増設 >>
KissDigital のUSB1.1ではデータ量が多すぎてとてもじゃないが転送を待っていられません。メインマシンも3年前に自作したアスロンマシンなのでUSB1.1までしか対応していないし・・。ちなみにUSB1.1では300枚/約1GbものデータをPCへ転送するのに25分も掛かってしまいます。USB2.0のためにマザーとCPUを換えるのも本末転倒のような気もするし、USB2.0増設内蔵カードがお手頃価格なので今回はUSBカードの増設をしてカードリーダーからMDのデータを転送する事にしました。
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取りあえず撮ってみよう!でもその前に・・ >>
カメラ本体のカードスロットにメディア(大概の方はCF/コンパクトフラッシュ512Mでしょうね!)をセットしたら早速撮影開始。でもその前にやっておくことがあります。メディアのフォーマットと電池の充電です。
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画質の比較・・ >>
コンパクト機オリンパスC40Zoomとの画質の比較を行います。一眼レフで使用出来る光学レンズの性能の違いを見せつけられます。
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レンズの比較・・ >>
手持ちのレンズで写り具合を比較しました。EOS KissDの場合CCDサイズから実際のレンズ画角の1.6倍になってしまいます。レンズ自体の画質は値段に比例するので、ともあれレンズの表記画角と写り画角の違いを参考までにどうぞ!
比較レンズは、24mm/16mm/50mm/18-55mm/21-35mm/39-80mm/75-150mm/28-300mm/500mm |
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